Interview Vol.01

井上 賢行 Masayuki Inoue
京都支店 営業
2010年入社
  • 入社して自分一人では
    何もできないことに気付いた
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    学生の頃を含め、昔は自分のやりたいことだけを優先していました。その後、年齢を重ね、そろそろ責任感や高い志を持って働きたいと考え始めた時に、先に同業種で働いていた友人から今の仕事を勧められました。イキイキと働く友人の姿も、入社の決め手になった気がします。入社当時、スタートが遅かった私は、まわりの同世代の先輩たちに比べて右も左も分からない状態。それまで、やりたいことしかやってこなかったことを悔いながら、少しでも早く追いつくために人の3倍働きました。人の命を救うことができる医療に関わるこの仕事に就いて、人は自分一人では何もできない、この社会はすべて誰かに支えられて成り立っていることを改めて知りました。今では、この仕事に強い誇りを感じています。

  • 感謝されるドクターの姿、
    その姿に自分を重ねて
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    現在、私は担当施設において、心臓血管外科領域を中心に営業活動を行っています。緊急性の高い心臓外科の手術がうまくいくよう、その都度、迅速かつ正確に物品の手配、納品をしなければなりません。心臓外科の手術は、患者様にとって精神的、肉体的どちらにとってもかなりの負担がかかるものです。そうした手術に自分が携わることは、たいへんなプレッシャーですが、一方で手術が無事に終わり、患者様のご家族がドクターに「ありがとうございます!」と涙ながらに感謝している光景を見ると、それ以上のやりがいを感じます。私自身が患者様から直接お礼を言われることはありませんが、私はその光景を最高にハッピーな瞬間だと思っています。

  • 活発に議論できる環境を活かし
    自身も成長したい
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    遅めのスタートを切った私も、今では部下を指導する立場になりました。私の主義として、頭ごなしに指導するのではなく、常に寄り添いながら、部下それぞれのモチベーションを引き出してあげたいと考えています。その点、エア・ウォーター・リンクとして新たなスタートを切り、京都本社の社屋も、職場のレイアウトも変わったことで執行部や社員間の距離がグッと近くなりました。意見やアイデアを発信しやすい環境が整ったと思うので、若い人にも臆せずどんどん発信してもらいたいと思います。その結果も、いずれ自分に返ってくるはずです。私自身も社名にある“リンク=つながる”を意識しながら、ともに成長したいと思います。

  • 医療を通じて
    人の役に立てる喜びがここに

    私は固定観念にとらわれないように日々心掛けています。今、私が正しいと思っている常識も50年後、100年後、正しいとは限りません。だから、皆さんも固定観念に縛られず、私たちを驚かせてほしいと思います。もちろん組織における協調性の大切さを理解したうえで、ですが。また、社会はこれまで何らかの形で人が人の役に立つことで発展してきましたが、その中でも医療は直接的に人の役に立てる仕事です。そこに魅力を感じられる人に、ぜひ入社してもらいたいですね。

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