ENTRY エントリー

先輩社員インタビュー INTERVIEW

+αの提案できるからこそ
キャリアが開ける
大阪支店 2015年 中途入社
新垣 Shingaki
07

大型案件やチームのサポートまで担当

私は、新卒から医療業界で仕事をしています。2015年10月、エア・ウォーター・リンクに、中途入社しました。
入社後は主任として7年間過ごし、2022年に係長に昇進し、昇進後は任せられる仕事が今までよりも広がりました。

たとえば、大型備品を導入する案件等の仕事が増えました。大型備品を導入する案件においては、昇進するまで任されていた通常の案件以上にタイミングとスピード感を問われます。まずは機器更新のタイミングを探り、いち早く情報をキャッチできるように心掛け、誰よりも、どこよりも早くお医者様のニーズに合わせた提案をするよう心がけています。
お医者様からコアな情報を引き出すためには、あらかじめ院内で人間関係を構築しておかなければなりません。日々の業務をきちんと行って信頼してもらい、新しい機械を導入したいと相談してもらえたときは嬉しいです。雑談などからニーズを汲み取って、こちらから提案することもありますね。

情報を取り入れて適切な提案をすることは、弊社と病院の双方にメリットがあります。いち早く提案するために求められることは、医療機器の知識は勿論のこと、観察力や気配りも必要です。

医療機器更新の合図は、見積もりの依頼を考えているタイミングですね。そのような兆しがあった際には、改めて日々弊社で取り扱っている機器の安全性や、お医者様が欲しいと思っているであろう機器の取り扱いがあることをアピールしています。

ニーズを察知する力が鍵

仕事のやりがいは、人から感謝されること。納品時にドクターから「ありがとう」と言われる度に、やりがいを感じています。大型備品は納品するだけでなく、タイミングとスピード感、届けた後のフォローが重要な複雑な仕事です。大型備品の案件がきれいに終了したときに、自分の成長を感じています。ただ、先輩方に比べると完璧な仕事とはいえないため、まだまだ勉強を続けていかないといけないですね。

医療分野は専門知識がもちろん必要ですが、必ずしも初めから専門性が高くないといけないというわけではありません。病院が何を望んでいるかをキャッチすること、社内で相談しながら、どう動いていくか適宜判断できることといった「人との関係性を築くのが上手な人」は向いているのではないかと思います。相手が何を求めているのか想像力があり、それによって得た情報を活かせる方はエア・ウォーター・リンクで活躍できます。もちろん、病院に提案する際には、専門知識があるほど有利になるので勉強も重要にはなりますね。

そんな中で私自身が常に思っていることは、日々の積み重ねから信頼が生まれるということです。日々の関わりの中からニーズを察知して提案すると病院との信頼関係をより深められます。

着実に前へ

目標のひとつであった係長昇進を達成し、日々充実した中で仕事を進めています。これから会社はまだまだ大きく成長していくと思うので、自分自身もまた次のステップへ頑張っていきたいと感じています。

これからますます社員が増えていくにあたり、個々の力のみならず、今以上にチームとして連携できる体制を整える必要があると感じています。これからはチームの体制作りにも尽力するつもりです。

私が入社したとき、ほとんど女性の営業職は少なかったのですが、今では社内の女性社員も増えてきています(2023年度女性の営業職新卒社員は2名)。私が入社した頃から、働きづらさを感じたことは無かったのですが、それはきっと社員一人ひとりが働きやすい環境を作ろうといった意識をもっていたからだと思います。今後も職場にいる一人ひとりが自分らしく活躍できるよう、サポートしていく立場として頑張りたいと考えています。

「思いやり」が活躍の秘訣

ご存じの通り、医療分野には将来性があります。その分知識が必要だと感じる方も多いですが、エア・ウォーター・リンクの場合は、知識がない状態でも入社後に業務や先輩からの教育を通じて身につけていけば問題ないでしょう。エア・ウォーター・リンクで活躍するうえで必要なことは、お医者様、メーカー様、先輩といった業界の先輩方に対する尊敬を忘れないことです。そして、取引をする相手も自分と同じ人であり、自分の行動で相手がどう思うのか想像する力が必要です。

弊社に新卒で入社した社会人1年目の方たちは、右も左もわからない中で頑張っていると思います。弊社に入社すると、ビジネスの一般常識を培いながら、医療の専門知識をつけなければなりません。専門分野の知識不足で挫折しないように、先輩としてフォローを心掛けています。エア・ウォーター・リンクは、新入社員をチームで支える体制が整っています。何か困っていることがあればフォローする体制が整っているため、どうすればいいのか分からない、頼れる先輩もいないとなることはまずないでしょう。

社会人一年目は誰もが社会や業務に求められることと、自分自身の能力の間のギャップに苦しむものです。そこで挫けないような会社としてのバックアップは整っているので、前向きに取り組める方は成長していけると思います。結果的に、早期離職する方も少ないように感じます。

相手への「思いやり」を大切にし、感謝を忘れない、そんな方であれば今は知識がなくともきっと大丈夫です。将来医療に関わりたいという前向きな学生はぜひ応募していただけたらと思います。